山陰観光ガイド
弓ヶ浜■施設名 弓ヶ浜(ゆみがはま) ■所在地 鳥取県皆生温泉〜境港市 ■アクセス ・JR山陰本線米子駅からタクシーで約20分 ・米子道米子ICよりR431経由皆生海岸へは車で約10分 ■コメント 米子市から境港市までの約20kmの砂州。美保湾側には見事な白砂青松が続く。約2400年前(弥生時代)には日本海の入り海だったが、砂の堆積と海水面の低下によって入り口にこの砂州が出現し、潟湖として中海が形成された。8世紀(奈良時代)には再び海水面が上昇して砂州は水没し、『夜見嶋(よみしま)』とよばれる島となった。その後、平安時代以降に土砂の堆積や小氷期による海面下降によって再び、夜見嶋が陸繋砂州となり、弓ヶ浜半島が形成されたと考えられている。特に江戸〜明治の頃、日野川上流で隆盛を極めた、たたら製鉄の「かんな流し」といわれる砂鉄の採取により、日野川から流れ出た大量の土砂がその形成に貢献したと考えられている。 ■施設番号
3016
■カーナビマップコード
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